女性の方で、これから結婚を控えているけど、転職したいなぁ。
けど結婚前がいいのか結婚後がいいのか・・・
こんな感じで悩みませんか?
しかも、どこを検索しても、結婚前がいいという情報に溢れていますよね。
ですので、本記事では
- 結婚後に転職をした方の成功事例
- 成功したポイント
- その人達が使っていた転職サイト
を紹介します。
本記事を執筆する転職支援コンサルをしているサウス・コーです!
リクルート時代から一貫して採用活動とマネジメントに従事しており
その実体験を元に転職支援をしております。
■サウス・コーの経歴
・新卒でリクルートに入社し、営業マネージャー、採用活動を5年以上実施
・20代の転職検討者、高卒、ローキャリアの若手、総勢300名以上と面接
・数十名のMVPプレイヤーを輩出
・現在、転職ミーティング!を通じて20代若手向け、営業職向けの情報を発信しながら、20代~30代の転職支援を実施
それでは今回の目次です。
Contents
結婚後に転職をした成功事例3選
結婚後に転職をしてきて、かなりうまく転職できた事例を3つご紹介します。
転職先は、
私の古巣のリクルートへの転職
現職のITの企業への転職の事例で紹介しています。
詳しく後述しますが、結婚後に転職をする上でリスクになることは下記なので
そこも事例に盛り込んで解説をします。
・すぐに子供ができて退職もしくは休職するので戦力にならないと思われてしまう
・結婚という環境の変化、職場の変化といった環境の変化に対応しきれない
それでは一つずつ、いきましょう!
旦那さんの職場近くで働きたい 25歳の事例
まずトップバッターはこちらの方です。
私が見てきた中で、もっともうまくいった事例ですので
結婚後の転職を考えている女性の方は参考になると思います。
プロフィール
- 学歴:大卒
- 前職:家電量販店の店長補佐
- 入社時の年齢:25歳
- 結婚した年齢:25歳
転職の動機
前職の職場と旦那さんの職場が遠距離にあり
結婚後もお互い単身赴任になる形を3か月続けたが
それでは、結婚している意味がないと考え
旦那さんとの同居と引越しを決意
それに応じて転職を決意
面接
この方は、面接でも上記の転職の動機を正直に伝えてきました。
また、本人から下記の発言が
「30歳ぐらいになるまで子供を作る予定はないです!」
こういった事は、面接官から聞くわけにもいかないので
すぐに戦力外になってしまうリスクが低減されました。
働き方と働く姿勢
この方は、必ず帰る時間を決めていてそこまでに必ず業務を終わらせるという事を中心に仕事をしていました。
職場の雰囲気としては若手が多く、夜遅くまでバリバリやる風潮だったのですが
その風潮には合わせず、やっていた感じです。
ですがこの方がうまくいった要因は下記です
結婚後の転職でうまくいった要因
・提出物の期限を過ぎたり、時間に遅れたり等、社会人の当たり前みたいなことが徹底されていた
→ベースの信頼感が高いです
・業績を出す為に力を入れるところと抜くところを分けていた
→つまり業績はバリバリ出ていたってことです
この部分があったからこそ
結婚後で環境が変わりながらも、うまく転職後なじめて働けていたと分析しています。
結婚生活を優先した生活をしたい、32歳の事例
プロフィール
学歴:専門学校卒
前職:中堅の広告代理店の営業
入社時の年齢:32歳
結婚時の年齢:31歳
転職の動機
数年お付き合いしていた旦那さんと念願の結婚を果たし
前職では、労働時間も顧みず、バリバリ働いていたし、
それが求められていたが
結婚を機にもう少し働き方をコントロールできるような職場で働きたい
面接
この方の場合は、この本音の動機は伝えらえていませんでした。
面接時は、長年広告代理店で働いてきて
スキルや成長に陰りがみえてきたので
一念発起、環境を変えてチャレンジしたい
と言っていました。
後で聞くと、隠すつもりはなかったが
やっぱりネガティブにとられる可能性が高すぎると考えたそうです。
結婚後の転職でうまくいった要因
この方も転職が組織から期待されながらも、本来の目的である
結婚生活を優先した生活が送れていました。
要因は下記と分析しています。
・入社後半年めちゃくちゃ頑張った
→ベースの信頼感が高い
・ワークライフバランスが取れている企業を入念に調べていた
→転職エージェントと密に連携を取り、この軸は譲らずに転職活動
旦那さんの手取りが少なくもっと稼ぎたい、29歳の事例
プロフィール
・学歴:女子大卒
・前職:ベンチャーの経営企画
・入社時の年齢:29歳
・結婚時の年齢:28歳
転職の動機
旦那さんがデザイン系の仕事をしており
労働時間が長いけど手取りが少ないが、頑張ってほしいので
自分がもっと稼いで支えたい
面接
この方は、この動機を真正面に伝えてきておりました。
なので、内定後もどうしたら年収をあげられるか
という点を上司である私に握りにきたりしていて
とにかく前のめりでした。
結婚後の転職でうまくいった要因
目的が年収をあげることと、ぶれない軸があった
→その他のことは目をつぶる覚悟
組織のルールを徹底して理解していた
→どうしたら年収があがるのか?飲み会にはでるべきなのか?など、組織の通念や考え方を徹底的にキャッチアップしていた
成功したポイントまとめ
いままで見てきた事例でも、成功ポイントを下記ましたが
3人の事例をまとめると下記かなと思っています。
結婚後の転職の目的を強烈にセットしておく
この3名に共通していることは、
転職の目的がめちゃくちゃ明確だという事です。
その目的がぶれないからこそ
その目的達成のために、行動ができて、結果としてうまくいった
という事だと思います。
結婚するしないに関わらず、転職の目的を明確にするのはとても大切です。
当たり前行動や求められている業績等はちゃんとやる
結婚後というと、ちゃんと戦力になってくれるのか
という疑念を抱くものです。
その疑念を払しょくするすべは一つしかなく
求められていることを責任をもってやる
締め切りは守る
挨拶はちゃんとする
こういった社会人の当たり前レベルをちゃんと丁寧にできること
でしかないです。
この点おざなりにされがちですが、超重要ポイントです。
目的にそった企業選びに手を抜かない
最後にこちら。
簡単に言えば、
目的が達成できない企業にいかない
という事だけです。
手っ取り早いのは転職エージェントを使い倒す事です。
目的をしっかりと伝えて、そこにマッチする求人を提案してもらい
その求人に対してしっかりと転職対策を練る
という事に手を抜かずやることです。
転職成功者が使っていた転職サイト
最後に、この結婚直後の転職で成功した3名が使っていた
転職エージェントと転職サイトを紹介します。
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以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました~!