高卒の方で、転職しようにもうまくいかない
これから転職するけどうまくいくのか不安
こういった事で悩みませんか?
本記事では
・高卒の転職は難しいのか?
・高卒におすすめの転職先
を紹介しています。
本記事を執筆する転職支援コンサルをしているサウス・コーです!
リクルート時代から一貫して採用活動とマネジメントに従事しており
その実体験を元に転職支援をしております。
■サウス・コーの経歴
・新卒でリクルートに入社し、営業マネージャー、採用活動を5年以上実施
・20代の転職検討者、高卒、ローキャリアの若手、総勢300名以上と面接
・数十名のMVPプレイヤーを輩出
・現在、転職ミーティング!を通じて20代若手向け、営業職向けの情報を発信しながら、20代~30代の転職支援を実施
それでは本記事の目次です
Contents
高卒の転職は難しいのか

高卒は転職が難しいのか?
という質問に対して、「難しい」の意味をすり合わせましょう。
転職をどんな企業でもいいのでする事
希望の転職先に行くこと
大方の人は後者をさしているはずです。
では希望の転職先に行くのが難しいのか?という点を解説していきましょう。
高卒で希望の転職先に行くのは難しいのか?
サウス・コーとしては、本人次第!と言いたいところですが
結論から言えば、それなりの難易度が伴います。
大卒と高卒の年収の上昇率の比較
その難易度が伴うと思っているのは
高卒と大卒の年収の上昇率を見たときに
高卒の年収の上昇率が、大卒に比べて低いからです。
大卒の25歳~29歳の平均年収が410万に対して、50歳~54歳で980万と約2.4倍の上昇。
一方で、高卒の25歳~29歳の平均年収が380万に対して、50歳~54歳で730万と約1.9倍の上昇です。
転職の目的はいろいろあると思いますが
年収アップを目的にする方は少なくないはず
結論、大卒と比べて年収の上昇率が低いので、希望の転職先への転職が
難しいのではないかと考えています。

転職回数は高卒の方が圧倒的に多い
一方で、年収という見方ではなく
転職回数を見てみるとどうでしょうか。
下記表をご覧ください

こちらで明らかになっているように
大卒の42.5%は転職を1度のみ
一方で高卒の79.4%は2度以上転職をしている状況になりますので
転職はできているのです。
大卒はハローワークを使わない
次にこちらのデータです
大卒の方はハローワークはあまり使わず
転職エージェントなどの民間の職上紹介機関を使っています。

もちろん、現職との相性もあると思いますが
ハローワークよりも、民間のエージェントを使ったほうが
年収の上昇は見込めるような気がしますよね。
おすすめの転職進路

おすすめの転職進路としては
私が過去にいた企業なので手前みそになりますが
リクルートの契約社員は学歴不問なので穴場だと思っています。
その理由としては下記です。
- 学歴経験不問
- 社員登用・その他年収アップを果たせる転職が可能
学歴経験不問
まずポテンシャル採用ということで
特に20代であれば前職はなんでもOKです。
もちろん面接はあるので、それなりに準備したり
現職でのがんばりが表現できないと難しいですが
とはいえ、しっかりと対策をしながら挑めば高卒でも
内定を得ることは可能です。
社員登用・その他年収アップを果たせる転職が可能
またリクルートという大手企業への転職
しかもリクルートの契約社員は転職市場でも市場価値が高めにでるので
リクルートの契約社員の契約満了後の転職先も豪華です。
一例)
- メガベンチャーの営業(LINE、メルカリ等)
- 外資系IT企業の営業(salesforceのインサイドセールス等)
- 国内IT企業(Yahoo!、楽天など)
- 行政機関
またちゃんと業績を出し、組織に対しての貢献が認められれば
正社員にも登用される可能性もあります。
正社員に登用されれば、そこから10年以内ぐらいではマネージャーにも
任用される可能性も出てくるので
年収1000万も見えてきます。
過去にもこんなツイートもしていますが
僕が高卒で職歴もそこまでないなら
間違いなくリクルートの契約社員に全力で挑みますね。
若手にオススメの転職エージェント
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以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました~