
自己Pr、考えるの大変!
自分の自己Prって魅力的??
自己Prを添削してもらいたい!
転職活動を始めて、自己Prを考えている方
転職活動中に自己Prの再考をしている方
自分の自己Prっていい感じなのか?結構悩みますよね。
また、意識の高い方なら自己Prを信頼のおける人に添削してもらいたい
と思いますよね。
本記事では、
過去に転職支援をしてきた方や
リクルートのマネージャー時代のメンバーで
転職活動がうまくいった人の例文を紹介しています。
最終的に自己Prってこんな感じに書けばいいのね!
がわかる記事になっています。
本記事を執筆する転職支援コンサルをしているサウス・コーです!
リクルート時代から一貫して採用活動とマネジメントに従事しており
その実体験を元に転職支援をしております。
■サウス・コーの経歴
・新卒でリクルートに入社し、営業マネージャー、採用活動を5年以上実施
・20代の転職検討者、高卒、ローキャリアの若手、総勢300名以上と面接
・数十名のMVPプレイヤーを輩出
・現在、転職ミーティング!を通じて20代若手向け、営業職向けの情報を発信しながら、20代~30代の転職支援を実施
未経験職種に特化した自己Prの記事はこちら↓
それでは目次です。
Contents
自己PRのテンプレート

自己PRにしても、何にしても
初心者の方はまず鉄板の流れを覚えましょう!
何故なら、
初めて書く方は、
1、入れ込むべき内容の抜け漏れがある
2、効果的な流れを理解していない
こういった方が多いからです。
では早速紹介します。
自己PRのテンプレート
1、結論
↓
2、応募企業へのマッチ度のアピール
↓
3、能力・スキルの具体化
↓
4、具体例の提示
(何を目的に、あなたの役回りは、どう大変だったか)
↓
5、その能力・スキルをどう獲得したのか
こういった流れで書けば
大体の事は網羅できますし
相手にもイメージしやすい内容が書けます。
ここから、例文を記載しますが、
このテンプレートに沿って内容記載していますので
意識しながら確認してみてください。
自己PR例文4選

自己PRの例文を4つ載せています。
複数パターン用意しているので、
ご自分の境遇に近いものを参考にしてください。
なお、企業によって文字数制限があったりすると思うので
その場合は適宜アジャストしてください。
その1
どんな人の例文か
・社会人3年目
・toBのWEBサービスの営業職
どんな企業向けの例文か
・リクルートの営業職
例文
【結論】
PDCAスキルが強みです。
【応募企業へのマッチ度のアピール】
貴社の営業職として、スピード感の高い成長にはPDCAを回していくスピードが重要、かつ私のPDCAスキルが活かせると考えております。
【能力・スキルの具体化 】
私のPDCAのスキルは、しっかりと仮説を持ち、頭でっかちになりすぎず即座に行動に移し、適切なタイミングで振り返りをし、改善策を検討し再度実行に移す、というスキルです。それを適切な場面で上長に仰ぎながらも基本的には自律的に行動できることが強みであり、現職において評価がされています。
【具体例の提示 】
このPDCAスキルは、私があるプロジェクトに参加した場面で発揮されたと振り返っております。そのプロジェクトは営業のお客様への対応の質を向上させる目的がありました。メンバーは私と、上司の2名。
私の役回りは、最初の仮説立てからPDCAしながら、ゴールである半年後に顧客満足度ポイントを目標値に到達させることでした。
プロジェクトが発足され、即座に営業メンバーへのヒアリングを行い、1週間で仮説を立て、上長への承認を得ました。その後、隔週で振り返りができるモニタリング環境を整え適宜振り返りを行いました。
1か月後、当初想定していた顧客反応は得れず、軌道修正し新たな打ち手を実施しました。結果、半年後のゴール達成よりも前倒し5か月後に達成することができました。
特に苦労したことは、顧客の反応を営業メンバーへのヒアリングを通じながら仮説を立てることでした。最適な振り返りができているのか、時間軸を意識した打ち手になっているのか、不安はありました。その点は、上長との定期ミーティングをセッティングし、毎回の進捗が正しい方向にいっているか、確認をしながら進めました。
【その能力・スキルをどう獲得したのか 】
こういったスキルは、私が学生のころから愛好している筋力トレーニングから得たと思っています。ゴールである筋肉のイメージから逆算し、打ち手を打つ。適宜メンテナンスしながら軌道修正をする。これが私の日々の当たり前になっており、業務でも活かせたと考えております。
その2
どんな人の例文か
・社会人6年目
・ブライダルプランナー
どんな企業向けの例文か
・生命保険の営業職
例文
【結論】
業務遂行の確実性と行動量を両立させながら業績を上げることが強みです。
【応募企業へのマッチ度のアピール】
貴社の営業職として、顧客の重要商材であることからミスをせずに、一方で顧客に対する働きかけをより多く行う事が重要と考え、私のスキルが活かせると考えております。
【能力・スキルの具体化 】
私のスキルは、現職であるブライダルプランナーというミスが許されない環境において、守りのプランニングをするのでなく、お客様により喜んで頂くためにこちらから積極的に提案をしながら、最終的に素晴らしい結婚式に仕立てる事を指しています。
【具体例の提示 】
私は年間30件ほどの結婚式を担当しておりまして、プランナーに昇格後2年間、無事故、ノークレームを達成いたしました。
あるお客様の事例においては、挙式場をそのカップル様のご両親が挙げられた挙式場で行いたいというご要望がありました。披露宴の会場からは1時間ほどかかってしまう立地でしたので、挙式場から披露宴会場までの足や、ご列席者様達が迷わないような導線を検討するだけでもかなりのリスクが伴うプランでした。
ですが私は、そのカップル様がその会場を選んだ目的をくみ取り、ご両親の結婚式の時の写真を会場で流す提案を致しました。ご両親に写真の提供をしていただくためのスケジューリングも非常に難易度が伴いました。その外にも、バスの手配等、こちら側からできる提案を最大限行い、無事にその結婚式は成功に終わり、そのカップル様のご満足度も、またそのご両親様も非常にお喜びになられました。
【その能力・スキルをどう獲得したのか 】
こういったスキルは、私が現職に入社してから鍛えられたと振り返っております。先輩社員や上司には口酸っぱく、必ずメモをする、振り返るを徹底されていた事。顧客への満足度が私のやりがいとなっている事が掛け合わせれ、こういったスキルを得れたと考えております。
その3:リクルートの営業リーダーからSIerの営業
どんな人の例文か
・社会人5年目
・リクルートの営業リーダー
どんな企業向けの例文か
・IT企業(SIer)の営業職
例文
【結論】
私の強みは、マネジメント力です。特にチームリーダーとして、率先垂範しながらも、メンバーへ動機付けをし高い業績をだす場面において発揮されると考えております。
【応募企業へのマッチ度のアピール】
貴社の、プロジェクトマネージャーとして、社内外問わず、複数の関係者を巻き込みゴールへ導くという観点で私のスキルが活かせると考えております。
【能力・スキルの具体化 】
現在、6名のメンバーが所属するチームにおいてチームリーダーとして従事しております。そういった場面で、背中で見せながらも、メンバーへのワンオンワンを実施し、各メンバーの将来のキャリアと現在担当している業務との結び付けを行いモチベーション高く業務遂行をしてもらうスキルを指しています。
【具体例の提示 】
昨年、我々の組織において、新たな戦略とKPIが設定された場面でこのスキルが発揮されたと振り返っております。もともと、新規契約を獲得する点に重きが置かれており、契約者数がもっとも大事な指標でした。ですが、新規獲得だけでなく、その後のフォローアップも重要であるという背景の中で、フォローアップポイントというKPIが設定されました。その際、その点にやりがいを持てないメンバーが複数おりましたが、まずは私が最速で結果を出すことを目指し、最速で達成しました。さらにその結果から、メンバーとワンオンワンを継続して実施し、各人のキャリアパスの中で、KPIの変化がどんな意味を持つかを設定しながら、最終的にメンバー全員がその数字を追う事に納得するところまで持っていくことができました。最終、チームとしての数字も達成することができました。
【その能力・スキルをどう獲得したのか 】
こういったスキルは、私が現職に入社してから、当時の上司に対応してもらった原体験がベースで獲得できたと感じております。いろいろな考えを持っているメンバーがいる中で、いかに納得感高く業務に取り組めるかがパフォーマンスに影響すると考え、常に意識しながら業務に従事しております。
その4:上場企業総務部からコンサル
どんな人の例文か
・社会人3年目
・総務でシステム担当
どんな企業向けの例文か
・業務改革コンサルタント
例文
【結論】
私の強みは、顧客ニーズや顧客の真相を把握し、それを元に改善や推進をする津からです。
【応募企業へのマッチ度のアピール】
貴社の、業務コンサルタントとして、顧客の要望や真のニーズを把握しプロジェクトを推進する力が活かせると考えております。
【能力・スキルの具体化 】
現在、総務部の業務改革推進部において、社内向けの購買システムの企画管理を従事しており、社内ユーザーである従業員に購買システムの利用を促す場面で、何故使ってもらえないのか?を、役職関係なく細かくヒアリングを行い、真のニーズを探り出し、そのニーズに合わせたシステム変革を行っておりました。
【具体例の提示 】
2年前から、社内の購買システムの刷新が決まりまして、その推進リーダーとして従事しておりました。15年ほど古いシステムを活用しており、その変更には古いシステムに慣れ親しんだ従業員にしっかりと使っていただく必要があり、従業員にしっかりとヒアリングを行い、コンセンサスを取りながら進めておりました。しかし、新しいシステムの利用開始になっても、一定数の利用していない従業員が存在しました。中には部長クラスの方もおり、そういった方にも分け隔てなく状況を再度のヒアリングをする必要がありました。何故利用につながらないのか?どのような内容であれば利用ができそうなのか、を細かくコミュニケーションを取りながら推進を起こない、最終的にはゴールである利用率100%を達成することができました。
【その能力・スキルをどう獲得したのか 】
こういったスキルは、私が現職に入社してから、当時の上司から指導があったこと、またその指導を元に忠実に実行に移しスキルとして獲得できたと感じております。
自己PRを書いた後は転職エージェントに添削を依頼
これらの例を参考にしながら
まずはご自身の自己Prを作成しましょう!
その上で一番重要なのは、信頼のおける第三者に添削をしてもらうことです。
転職であれば、転職エージェントに頼むべきです。
なぜなら、志望企業の傾向や対策を理解しているからです。
ですが、すべてのエージェントがそこまで丁寧に対応してくれるとは限りません。
リクルートのマネージャー時代に
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本記事は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました~!