リクルートの面接対策

1割の面接合格者だけが対策している第一印象の重要性

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候補者A
候補者A

(こんこん)失礼します
(がちゃ)本日はよろしくお願い致します。●●と申します!

あ、ないなこの人は・・・

サウスコー
サウスコー

あぁぁ、恐ろしい。

リクルートグループ向け転職支援コンサルのサウスコーです。

今回の話は入って顔を合わせた瞬間にほぼ、ほぼ勝敗は決まっているという話です。
恐ろしい。

絶対的にこの状況はさけるべきです。
無意味すぎるんです。

満点とまではいかなくても、
合格点にまでもっていくことは、本当に容易なのでもったいない。

今日はその具体的な方法をお伝えします。

今日のコンテンツはこちら

第一印象の重要性

まず、なぜ第一印象が重要なのか
ご存じの方も多いかと思いますが、改めて説明をしておきます。

以前、こちらの記事でもお伝えしておりますが
【第一印象が9割】メラビアンの法則の本当の解釈

人が人に影響を与える要素は

  1. 言語情報
  2. 視覚情報
  3. 聴覚情報

の3つがあり、

そのうち、2.視覚情報と3.聴覚情報で93%の影響を与えるという話です。

そしてこの93%はあくまでそれぞれの情報の影響値を点で取っているにすぎず
もっとも大事なポイントは、これらが、面接や営業といった、初めて会う人と接する際にどんな順番でどんな影響を与えているのかを知ることです。

コミュニケーションの4つの壁と自己仮説の検証フェーズ

最終、初めて会う人に受け入れてもらうということをゴールとしたときに
そのゴールまでには4つの壁があるという話は
メラビアンの法則を説明する際にもよく出てくると思います。
下記図でまとめました。

つまり、視覚情報と聴覚情報の93%がコミュニケーションの序盤で影響を受けています
人を見た目で判断するなといった格言はこの辺りからきているのでしょう。



ただし、ここからはサウスコー的まとめになりますが
実際、面接の場などでは壁という表現は正しくなく、

聞き手が、話し手に対して
「こんな人だろうなぁ」と仮説を構築するフェーズになると思っています。

まとめ直すと下記になります。

当然、検証フェーズでは、構築フェーズで構築した仮説を確かめる時間に充てられますから乱暴に大別して

〇か×かを判断します。

もし〇なら、

〇な点を探しにくるでしょう。

一方、×なら×な点を探しにくる面接となります。

この×になってしまった場合の面接は非常にリカバリーも難しく
勝率も圧倒的に低いです。

この章の題目に戻りますが
なぜ重要なのか?ですが

第一印象が面接の通過の大部分を担っているからです。

もう少し丁寧に説明するとこの仮説構築の段階で

「あぁ、だめだこりゃ」
「この人、売れなそう」
「うちにはフィットしなそう」

といった、ネガティブな仮説を持たれると
その時点で面接の通過率が圧倒的に下がるし

一方で
「めっちゃ売れそう!」
「いい感じだなぁ」
「うちで活躍しそう!」

といったポジティブな仮説を持たれれば
面接の通過はしやすいでしょう

第一印象を操作する3つのポイント

では、その第一印象をよくするには何をすればいいのでしょうか。

  • 身なり、服、髪型、メイク
  • 立ち姿、笑顔
  • 声色

これを抑えておけば大きく転ぶことはないでしょう。

それぞれの具体的な対策はまた別の記事に記載しますが簡単なところだけ

身なり、服、髪型、メイク

まずこちらです。受験する企業のイメージにもよりますが

男性なら白シャツ、紺スーツ、それぞれ体にしっかりと合ったサイズが肝です。体に合っていないスーツを着ていると、それだけで
だらしない、いけてない等のネガティブな第一印象が付きます。

また髪型ですが、ショートヘア、おでこだしが基本です。

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本日は以上です!
最後までご覧いただきありがとうありがとうございました~!

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