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【リクルートの年収】僕が5年目年収700万の時にしていた仕事を公開!

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【リクルートの年収】僕が5年目年収700万の時にしていた仕事を公開!

リクルートグループグループ向け転職支援コンサルのサウス・コーです!
年収と仕事公開シリーズです!
サウス・コーがリクルート時代にどれぐらいの年収だったのか、
それぞれの年収の時にどんな仕事をしていたのか、ざっくりとお伝えできればと思っています。

今回は5年目、年収700万の時の仕事内容です。

年収公開シリーズはこちら!
【リクルートの年収】僕のリクルート時代の年収を暴露!
【リクルートの年収】僕が4年目年収600万の時にしていた仕事を公開!

では本日のコンテンツです

職務内容

前の部署のプロダクトマネージャーから人事異動で
とある新規事業の立ち上げの組織に配属になりました。

リクルートの新規事業の経験とは?

リクルートで新規事業を担当しましたという方は結構多いのですが
新規事業とはいえ、いろいろな局面の新規事業があります


抽象的なお題だけが与えられるような、本当の0→1を作り出すような局面
一方で、営業組織は組閣されていて、営業だけしなさい

といったように、幅が広いのが実情です。

私が与えられたミッションは「なんでもやれ」

私の場合は、ある程度大きな戦略は決まっている中で
今後どう進めていけばいいか?といったある程度抽象的な球がある中で
そのサービスのリリースまでに集めなければいけない協力企業数のゴールは決まっているという局面でした。

ですから、営業もやる、営業マネジメントもやる、ネット系の施策のプロジェクト管理もやる、本当に何でもやることが求められました。

やりがい

やりがいのポイントは3点でした

  • 入社した時の思いが叶えられたこと
  • リクルートの新規事業のリリースという大きな目標があったこと
  • 自分の能力が新規事業の場面でバリューが出せたこと

そもそもサウス・コーはリクルートに入って新規事業をやりたいと思って入社していたので、その思いが叶ったという気持ちがまず大きかったです。
そして、リリースをする前提の局面で配属されたので、社会にリクルートの新サービスが出るという大きな目標があったこと。

また、上記したようにあるサービスのリリースまでをやり切らなければならないという圧倒的なプレッシャーと同時に自分ができることを探し、いたるところでバリューを発揮しながら進めていくことにやりがいを感じていました。

ワークライフバランス

これは全部署の時に労働時間がかわいく思えるぐらい働きまくってました。
なのでまったくバランスが取れていなかったです。

期待される成果物は、「期日までにリリースできるようにしろ」
なので、できることはすべてやるやりつくす
という意識でやっていたので、仕事が終わるという考え方がそもそもなかったです。1つ終わればまた新たな仕事を探して、ということをづっとやり続けていました

当時の平均出社‐退社時間

8時出社‐11時退社
が平均的だったかなと思います。

上述したように、リリースをするのだ、という目標に対して
なんでもがむしゃらにやりまくるという生活だったので
朝も早く、夜も終電ぎりぎりまでという生活を送っていました。

当時捉えていたこの仕事の難しさ

1つに集約されますが
「想定外が起こりまくること」

です。
こんな想定外ってあり得ますか?というレベルの想定外が起こったりしました。
正直あと数か月でリリース!という局面で、
これはリリース無理なんじゃないか?という事が起こったりしました。
システムの不具合というか、検討漏れみたいな内容でしたね。
ただ、サウス・コーは想定外に結構強いタイプだったので
そういった場面で重宝されたりバリューが出せたと自負しています。

想定外に強い理由

自信を振り返ってみて想定外に強い理由は下記3点だと思っています
これから新規事業やベンチャーへの転職を検討している方は参考にしてみてください。

  • ポジティブな人間性
  • 営業と企画スタッフの経験で得た守備範囲の広さ
  • 悪いことをいち早く共有するスタンス

と思っています。
ポジティブな人間性という観点では、
正直身もふたもないのであまり多くは語りませんが

最終どうにかなるだろうとか、サラリーマンで失敗してもかすり傷
ぐらいに思っていたので、とにかく改善を繰り返すしか答えはないと思い込んでいました。だから、どんな想定外が起こっても折れなかったのだと思います。
また、当時からDeNAの創業者である南場さんのファンで、
「モチベーションで仕事しない」という言葉が響いていて
淡々と明るく仕事をするように自分を仕向けていたのだと思います。
これは完全に気持ちの話なので、参考にならないかもしれないです。

また当時の上長も、もっと言えば今の上長からも言われますが
とにかく守備範囲が広い事が想定外に対処する場面で生きたと思っています。
新規事業だと、自身がメインで担当している事以外で想定外が起こると
もろに自分の仕事に影響があります。
これは新規事業に関わらずかもしれないですが。
そうなったときに、
様々な解決策が、結構なスピード感で出せるという事が多くありました。

最後は、ポジティブな人間性と近いかもしれませんが
報告のスピードと頻度が多いタイプなので
いいことも、とくに悪いことにかけての報告のスピードは速かったですし
いちいち、自分の報告が起点にならなくても、
事業全体として悪いことが起こったときに早急に報告が入るような仕組みを作っていて、この仕組みが当時の組織を助けた場面がいくつもありました


こういった事が自身の想定外に対する対処力の根源になっていると実感しています。

新規事業、ベンチャーで年収が上がる要件

年収で言うと、前年から+100万しています。
また、同僚や当時の組織長も年収が上がっている方が多かったです。

それらの要因を分解すると大きく2点

  • 組織に対して圧倒的なバリューを発揮する
  • 自身の担当している組織を大きくして役職を上げる

この2点かなと思います。

私の場合は、この前者に分類されていて
上述した想定外に対するアウトプットがかなり評価をいただけて
組織全体から表彰されたりして、年収があがる結果となりました。

またサービスが大きくなるにつれ
自身が担当している業務が、課になったり、部になったりすれば
おのずとポストができるので、うまくそこに自分が入ることができれば
当然年収があがります。

どちらも実力次第といったところなので
ベンチャーや新規事業系に行かれる方は
この実力次第だという事を念頭に置きながら働くといいかと思います。

本日は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました~!

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