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20代で転職回数が多い!の不安を消せる3つの理由

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20代で転職回数が多い!の不安を消せる3つの理由

現在、20代で転職を検討している方で、すでに複数回の転職をしている方で転職に不利になるか不安ではないですか?
もしくは1社目で早期に転職を検討されている方で転職に不利になるか不安ではないでしょうか?

本記事をご覧になって、その不安が消せればうれしいです!
むしろその経歴をプラスに活かす為にはどうすればいいのか?まで理解が進むとなお嬉しいです!

本記事を執筆する転職支援コンサルをしているサウス・コーです!

リクルート時代から一貫して採用活動とマネジメントに従事しており
その実体験を元に転職支援をしております。

■サウス・コーの経歴
・新卒でリクルートに入社し、営業マネージャー、採用活動を5年以上実施

・20代の転職検討者、高卒、ローキャリアの若手、総勢300名以上と面接

・数十名のMVPプレイヤーを輩出

・現在、転職ミーティング!を通じて20代若手向け、営業職向けの情報を発信しながら、20代~30代の転職支援を実施

本日の目次はこちら

20代で複数回転職は不安になるべきではない3つの理由

サウス・コーの考えとしては、20代の若いうちに複数回転職をしていることに対して不安に思う必要はないと考えています。
理由は、サウス・コーが採用活動をしていた時に複数回転職をしているという事だけで落としたり、ネガティブに思うという事はなかったからです。

なぜサウス・コーがネガティブに思わなかったのか?逆にネガティブに思ったときはどういう時かを分析したときに、下記3つの理由がありました。

一つづつ見ていきましょう。

複数回転職者の採用実績多数!

今現在、複数回転職者をそれだけでネガティブに思っていないのは、根本的にこれがありそうだなと思っています。
複数回転職を不安に思う必要がないのは、サウス・コーが多くの複数回転職者を採用してきたからです。

私が採用した20代で一番多くの転職回数の方は、28歳でリクルートが5社目という方でした。

23歳で社会人になったとすると、1社あたり1年~1年半のスパンで辞めているんですよね。
かなり特異な経歴なので目には留まりましたが、この方を採用したのは1つ1つの転職の目的理由を語れたことが大きかったと思います。

1つ1つの目的理由を明確にすればOK

上記した方以外にも、
複数回転職者で採用になっている方の特徴は

1社毎の入社の目的と退職の理由が明確になっている、
またその理由がネガティブな理由ではないという事でした。

これは何故なのか?
そもそも1回目の転職者であろうと、その転職理由が明確じゃなかったりするとネガティブに見えるのと同じことですよね。

この辺りは、↓の記事にも書いているので是非ご覧ください。

リクルートの営業職の中途採用で不合格にした転職理由をまとめてみた

20代そこらで働くイメージを持てと言う方が
ムリゲーを面接官もわかっている

「1社目の働く内容や働く姿が学生時代に想像していたものと大きく違った」
2社目の転職に限ってですが、全然使えます。OKです。

理由は、自分を思い返してみると、学生上がりの数年の経験で、入社した会社での働きぶりを解像度高く想像できますか?でいうと、それはムリゲーですね。って思います。このネタは、人事の方ともよく話題に出ます。
これが3社4社と続いてしまうと、いい加減学習しなさい!って思われてしまうけども。

1社目からの転職機関が浅い方の面接記録を記事にしているのでご参考まで↓

【面接実例集】1社目から短期間で転職する際の面接のポイント!

複数回転職をプラスに持っていく方法

不安な点を少しでも解消できましたか?

ここからは、複数回転職をプラスに持っていくための方法を一つづつ紹介していきます。

1社1社で得たスキルを明確にする

1社1社で得たスキルを明確にすることで、複数回転職の経歴をプラスに持っていくことができます。
理由としては、1社1社を適当に過ごしていたのではなく、能動的に成長を志向して過ごしていたことが伝わるからです。
同時に、持っているスキルを明確にする事でその人自身の能力の高さも表現できるので、面接時には好印象です。

具体例で言えば
1社目:ビルメンテナンス
└得たスキル:確実にタスクをもれなく対応する力
2社目:ブライダル関連企業の運営スタッフ
└得たスキル:顧客の発言の背景にある、真のニーズをくみ取りコミュニケーションをする力

こんな形で明示化してください。
さらにこのスキルが活かされた経験やエピソードを具体的に記載や語れる状況にしておくことは必須です。

目的を完遂できるビジネスパーソンとして魅せる

上記した1社1社の目的を明確にしていることができているとして
その目的を完遂したことを伝えるとプラス評価になります。
理由は、目的ありきで1社1社に誠実に対応しやりきったとうつるからです。

一方で、長く働いてほしいと採用する側は思いますので
転職先の志望動機は長く在籍する前提の目的セットが必要不可欠です。
目的完遂できるビジネスパーソンだとしても、すぐにやめられてしまうと採用する側は二の足を踏むのは容易にイメージできると思います。

複数回転職が経験として語れる仕事に転職する

最後に、複数回転職した経験が業務上語れる職種に転職することです。

企業例としては

  • 転職エージェント
  • 人材系企業

等の人を扱い企業や業務に従事すると、自身の経験が活かせる場面が来るので
プラスに運ぶことが可能です。

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以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました~!

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