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【後編】リクルートCV(契約社員)として働く意味、メリット、向き不向きを徹底解説!

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前編はこちら

【前編】リクルートCV(契約社員)として働く意味、メリット、向き不向きを徹底解説!

前編のまとめ

  • 1 リクルートのCV(契約社員)として働く意味
    • 1.1 CVの意味は?
    • 1.2 雇用期間は?その期間の理由は?
    • 1.3 なぜ3年半で設定されているのか
    • 1.4 1つの部署でめちゃくちゃ活躍できるまでの期間
    • 1.5 CV(契約社員)として働く意味
  • 2 リクルートのCV社員(契約社員)として活躍するとどうなるのか?
    • 2.1 リクルートのCV、契約社員として働いたことだけでプラスに働くことはない
    • 2.2 リクルートと言えば、営業力の会社としての認知が強い
    • 2.3 契約社員の後の転職先企業はどういった企業なのか?

【前編】リクルートCV(契約社員)として働く意味、メリット、向き不向きを徹底解説!

では後編いきます!

本記事を執筆する転職支援コンサルをしているサウス・コーです!

リクルート時代から一貫して採用活動とマネジメントに従事しており
その実体験を元に転職支援をしております。

■サウス・コーの経歴
・新卒でリクルートに入社し、営業マネージャー、採用活動を5年以上実施

・20代の転職検討者、高卒、ローキャリアの若手、総勢300名以上と面接

・数十名のMVPプレイヤーを輩出

・現在、転職ミーティング!を通じて20代若手向け、営業職向けの情報を発信しながら、20代~30代の転職支援を実施

リクルートのCV(契約社員)として働くメリット

では前編でお伝えしましたが、CV(契約社員)とは成長を求めて働く職場であるという事が基本的な考え方です。
そのうえで、リクルートのCV(契約社員)として働くするメリットの紹介です。下記3点になります。

  • 成長が実現できる環境
  • 次のステップへの支援の環境
  • キャリア学歴不問のポテンシャル採用である事

成長が実現できる環境

これは、巷でも語りつくされていますが
なぜ成長が実現できるのか?その要因は大きく分けて3点だと思っています。

  • 成長したい人が集まっている
  • 成長を支援する人事制度
  • 永年雇用ではない社風

です。

成長したい人が集まっている

こちらはあまり解説する必要はないかと思いますが
そもそも契約社員で働くことを選択している時点で
タイムリミットがありながら最大限の成長をする事を目的において就労を決めている人が働いているのです
なので、無駄な時間を過ごさずに最短で最短の成長や結果をだすことをゴールに置きながら
管理職やリーダーもそれをメンバーに要望しています。
こういった環境で3年半の有期とはいえ駆け抜けることで
大きな成長を得ることができるのです。

成長を支援する人事制度

次にこちらですが
こちらの記事でも紹介しましたが

リクルートの人事評価はこれだ!【面接対策のネタ】

リクルートの人事異動や働くレベルを決める人材開発委員会という会議があります。
これは、会社都合は一切抜いて、それぞれのメンバーにおいて
どういったミッションや職務を任せるのが成長を最大限加速させられるかを
喧々諤々と議論します。

簡単に言えば、本人だけでなく、その上司や会社全体として
メンバー一人一人の成長を本気で考えているという事です。

また、研修も素晴らしい研修があり
特にキャリアを考える研修があり、サウスコー的には素晴らしいと思っています。

その研修の集大成の3年後に行われる研修はなんと、志望企業を想定した
模擬面接を他の組織の営業マネジャーが面接官として行われます。

こういった一人一人のキャリアや成長を考えている
一つの現れと考えています。

永年雇用ではない社風

最後にこちらですが
リクルートにおいて今までで定年退職をした人はわずか1人という
伝説めいた話を聞いていました。

実際のところどうかわからないですが
少なくとも若い人ばっかりという印象です。

ではこれがなぜ成長を支援する環境をつくるのか?

有期であるのは契約社員だけではないということです。

正社員であっても、企業風土の圧力として
どっかで必ず次のキャリアステップを歩まないといけないと考えています。

正社員であれ、営業マネジャーであれ
常に自身の成長を模索しながら日々過ごしています。

契約社員の成長を支援するだけでなく
支援する側の管理職や正社員も含めて、成長に燃えているわけです。

次のステップへの支援の環境

これは、キャリアを考える研修もあるという話をしましたが
それ以外にも、日常から、次のステップを意識した会話やコミュニケーションがなされます。

営業マネジャーやリーダーと日ごろから
「次のステップはどうしたいの?」
「 次のステップは〇〇を目指しているじゃん、とすればこのスキルが足りない」

等、次に歩むステップや一人一人が描くキャリアビジョンを意識して
コミュニケーションがされ、最終的には任せられる仕事にも影響していきます。

例えば、リクルートで3年半がんばったあとは起業したいというメンバーがいた場合

起業する、社長として3年半後やっているけるために
つけるべき姿勢(スタンス)やスキルは何か?を逆算してコミュニケーションしていきます。

社長としてであれば
・自分で考え切り決断する力
・メンバーマネジメントのスキル
・他者を巻き込んでプロジェクトを成功させるスキル

などなど。

そういったコミュニケーションがなされた瞬間にメンバーはただの営業活動ではなく自身の次のキャリアステップの為に一歩づつ進んでいっている感覚を持てることで圧倒的に成長が促進されます。

キャリア学歴不問のポテンシャル採用である事

最後にこちらですが
大手の上場企業でここまでポテンシャル採用を実現できている
企業は少ないのではないかと思います。

色々なバックグラウンドに方に門戸が開かれているのです。

もともと学歴やキャリアがあればいいのですが
それらがない方で、一旗あげる!年収1000万目指したい!
そういったキャリアビジョンを叶える有用な選択肢になりえるのです。

どんな人が向いているのか?

逆にどんな人が向いていないのか
を説明しますが

  • リクルートというネームバリューに惹かれた
  • リクルートで正社員になりたい
  • 成長といわれてもピンとこない

こういった部分に該当する方はあまり向いていないとサウスコーは考えます。

なぜ向いていないのか?

正直リクルートの契約社員としての3年半はお世辞にも楽とはいえません。
むしろ結構きついです。
また同僚たちはめちゃくちゃ成長に燃えている。

そんな状態のときに、リクルートのネームバリューだけで頑張り切れるのか?

でいうと、今までの経験からも結構厳しいと思うのです。

逆にどんなキャリアビジョンであれ
圧倒的な成長をしたい!と思っているのであれば
活躍できる可能性はありますし、当然ながら、リクルートの契約社員として働く意味や目的も実現できるのです。

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最後までご覧いただきありがとうございました~!

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