営業職への転職ネタ

【元リク営業課長が教える】未経験の営業職への挑戦 理想的な志望動機はこれだ!

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未経験の営業職への挑戦 理想的な志望動機はこれだ!
候補者A
候補者A

サウス・コーさん
僕は営業未経験ですが、営業職に転職したいと思っています!
ですが、いい志望動機が思い浮かびません。
何か参考となる事例ありませんか?

サウスコー
サウスコー

そもそも、A君がなんで営業職を志望するかがすべてなんだけど、その辺はどうかな?

候補者A
候補者A

ずっと事務方やってきて、営業が受注してきた案件をさばくだけだったんです。やっぱり会社の売り上げに直結するそんな仕事をしたいと思うようになったんです。

サウスコー
サウスコー

いいね!
未経験から営業職にチャレンジする上で理想的な志望動機はいくつかパターンがあるので、そのあたりも紹介するね!

元リク営業課長、サウス・コーです!
今回は、サウス・コーがリクルート時代に何百人と営業未経験者を採用してきた知見から、営業未経験者の理想的な志望動機をまとめてみました。
↓の記事も未経験の方の参考になると思います。

【元リク営業課長が教える】営業未経験者が営業職への転職活動で絶対におさえるべきたった1つのポイント

本日のコンテンツはこちら

合格する営業未経験者の志望動機パターン3選

サウス・コーがリクルートで営業未経験者を面接してきた観点で
合格する志望動機を3つにパターン化しました。

  • ビジネスパーソンの基本として営業職を極めたい(0→1)
  • 仕事の幅を広げたい(1→100)
  • 現職でもともとやりたいと思っていたことができない環境になった(?→100)

未経験で合格内定を出した志望動機を振り返ってみると
上記3点があげられました。

それぞれ細かく見ていきましょう。

ビジネスパーソンの基本として営業職を極めたい(0→1)

まずはこちらのパターンです。
簡単に言えば、営業経験がまったくない、ほぼ想像や聞いた話を元に志望しているパターンです。
タイプとしては多いのは
営業事務をしていた
間接部門(人事、経理、総務)に従事していた

こういった方に多い傾向です。

ポイントは何よりも
営業職に対するリスペクト
営業職の重要性
をベースとした考え方で、自分もその一員になりたかった気持ちも見え隠れします。

この志望動機でセットで用意しないといけない事

営業職の理解を深めましょうってことです。
面接官としては、本当に営業職の厳しさまで理解しているか?
は気になるところです。
気軽な気持ちで飛び込む仕事じゃないぞ~というニュアンスがあります。
そのあたりはこちら↓でも記事にしているので
参考にしてください。

【元リク営業課長が教える】営業未経験者が営業職への転職活動で絶対におさえるべきたった1つのポイント

仕事の幅を広げたい(1→100)

こちらのパターンは、現職で営業に比較的近い仕事に従事していた方に多いです。こちらのパターンがよいのは、現職ですでに営業職にやや近い仕事に従事しているケースが多いから、営業に対しての期待値やイメージの違いが生まれにくいから。また面接官としても営業として働き始めた後の働きっぷりが何となくイメージしやすい事です。

  • 販売員(アパレル等)
  • 旅行代理店のカウンター

等の方が当てはまる場合が多いです。

主な違いは、

お客さんが来てくれるのか?
営業目標があるのか?
そういった点が大きな違いです。

このパターンの志望動機例

私は前職で、アパレル販売員として来店いただくお客様に
お客様の要望やニーズに応えながら提案や接客を行ってきました。
そういった提案がお客様に喜んでもらえることが何よりもやりがいでしたし、従事していたブランドもとても好きでした。
ですが、一人の個人として見たときにもっと多くの人に影響を与えられるようになりたいと考え始めました。現在は、私どものブランドを好きなお客様やすでにご存じのお客様にみ接客をすることが基本であり、来店されない方やブランドをご存じない方に喜びを届けることができない状況です。
ビジネスパーソンとして自分で能動的に仕掛けたり、より多くのお客様に提案をする機会を志向した結果、未経験ではありますが営業職に転職しようと思いました。

現職でもともとやりたいと思っていたことができない環境になった(?→100)

リクルート時代を思い返すと、このタイプの志望動機の方が一番活躍している印象です。
ベースにあるのは、そもそも前職に対する不満はないものの、本来目的意識をもって入社したその目的が完遂できなくなってしまったのでキャリアチェンジという

  • 「目的志向を持っている」
  • 「ネガティブな理由での転職ではない」

こういった点が活躍人材の背景にある気がします。

いろいろな仕事で当てはまりますが
過去には下記のような候補者がおり、活躍していました。

キャビンアテンダント→航空性中耳炎で継続不可
商品企画志望→商品企画職がすべて子会社に移管された

などなど。

目的意識が強いので、営業として従事する目的も当然しっかりとセットしているので、面接官としても不安が少ないですし、覚悟決まっている感があるので
とてもポジティブな印象を持ちます。

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本日以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました~!

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