
僕は現職において年収は400万程度なんです
でも、同期で同じような仕事をしているやつは600万程度
もらっているらしんですよ。。。

そうかぁ。
それは気持ち的にはちょっと悔しいよね。


そうなんですよ。
どうすれば年収上げられますか?

まずは自分の事をもっと客観的に見ることから
スタートしよう!そのあたりを解説するね。

リクルートグループ向け転職支援コンサルのサウスコーです。
本日は、市場価値を知るというテーマについて深堀り解説をしていきたいと思います。
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Contents
理想に到達するための大前提が自分を知る事=市場価値を知る事
年収を上げたいなぁとか、もっとこんな仕事につきたいなぁと思っている方は、言わずもがな、理想の状態がありますよね。
年収であれば、年収1000万は欲しいとか
仕事であれば、大手企業で働きたいとか
理想という事は、現在の自分とはかけ離れている事が理想でありゴールですよね。
ゴールがあれば、当然現在時点であるわけです。
スポーツをイメージするとわかりやすい
仮にあなたが高校球児で、プロ野球選手を理想のゴールとして置いたときに
何を考えますか。プロ野球選手が投げれる球の速度や、打率、筋力様々な違いを感じることでしょう。
そして、その違いを埋めることに努力をするはずです。
スポーツであれば、フィジカルや体つきといった観点で、プロ野球と自分とを比較しやすいし、違いが分かりやすいかと思います。
ビジネスにおいては自分と理想を比較しにくい
一方で、ビジネスや仕事というのは、理想の状態と今の状態を比較がしにくい側面があります。
さっきの会話の例のように、同期で同じような仕事をしていても年収に差が出るように。
ビジネスにおいて自分を教えてくれるのは市場(マーケット)である
なので、ビジネスにおいて自分を知るためには、マーケットに聞いてみるしかないのです。
マーケットは、今のあなたができることならいくらあげますよ
と教えてくれるのです。
理想もマーケットが教えてくれる
さらに理想の状態もマーケットが教えてくれます。
例えば年収であれば、
こんな仕事ができればいくらあげますよと答えてくれます。
年収でなくても、
こんな仕事ができるならこんな仕事をお任せしますよ
といった形です。
市場価値の上げ方の基本的な考え方
ビジネスにおいて、スポーツのように自分で決めて努力して
理想の状態にたどり着く、という事は結構少なかったりします。
少ないながらもあるとすれば、英語などの技能、資格取得などがあげられます。ですが、仕事やビジネスにおいての自分の市場価値をあげるには
職場での影響度×環境変化
を繰り返していくしか、本質的にはないです。
何を言っているかというと、
今いる環境で圧倒的な業績やバリュー(価値)を出すことが基本で
理想の状態に向けて少しづつ環境を近づけていくしかないのです。
イメージしやすいように、物語で書きます。
ある広告会社で働くAさんは、グローバル部門で働きたいという理想を持っていました。ですが、いまAさんは地方支店のいち担当です。
現状からは、グローバル部門にいけるという道はなかなか見えないです。
ですが、Aさんは、グローバル部門で働いている人がどんな人たちなのかを調べました。すると、どうやら経営企画部門から行っている人が多いとわかりました。
経営企画部門でも地方支店からするとまだ遠いので、Aさんはまた経営企画部門に在籍している人たちを調べました。すると、大都市の支店の係長クラス以上の人が異動しているケースが多いとわかりました。
Aさんは、早速自身の上司に大都市の支店に異動したい旨を告げました。
するとその上司は「今のA君には何も実績がないから、送り出せないなぁ」
と言われました。
なのでAさんは、目の前の職務を高い業績を出すことに集中し、その支店で1番の業績を出すことができ、晴れて大都市の支店に異動することができました。
こういったストーリーで解説するとイメージがわきやすいのではないでしょうか。
この話は転職でも同じ
今の話は分かりやすいように、社内異動で解説しましたが転職でも同じことです。
その送り出す上司が面接官であるという事と
その人の評価を面接でしかできないという違いがあるだけです。
リクルートグループが市場価値をあげる上でおすすめする理由
少しそれますが、リクルートグループは自身の市場価値を上げる上で
強くおすすめしています。
それは、2点あります
- 高い業績・バリューをちゃんと評価してもえる
- あなたのゴールや理想をかなえようとしてくれる
この2点につきます。
基本的にリクルートは
「君はどうしたいの?どうなりたいの?」
がすべての源泉になっています。
しっかりと目の前にアサインされた職務をやり遂げ高い業績を出せば
あなたの理想に近づける人事配置をしてくれます。
それを、やり続けることで、リクルートの社外に出ても通用する市場価値の高いビジネスパーソンになれるのです。
市場価値を知るには
話をもどしますが、市場価値を知る意味と、市場価値の上げ方が分かったところで
どのように市場価値を知ればいいのか
方法は2つです。
- マーケットのデータから機械的に算出する方法
- プロに判断してもらう方法
この2点が主です。
マーケットのデータから機械的に算出する方法
これは、最近非常に便利なサイトがあるので紹介します。
ミイダス
ミイダスは あなたの市場価値を見出す(ミイダス)というコピーで運営しているサービスです。
簡単な質問に答えると
市場価値(年収)の算定だけでなく
適性診断も行えます。強味、弱み、それに応じた適職な診断もしてくれます。
サウスコーも登録して市場価値判定をしましたが
現状とほとんど乖離がなく、信頼を感じました。
現状の年収よりも高い算定が出たら
それは転職へのGoサインかもしれないです。
登録はこちら
プロに判断してもらう方法
こちらですが、おすすめの方法としては
- 転職エージェントに登録する
- またはビズリーチに登録する
があります。
特におすすめなのはビズリーチへの登録です。
ビズリーチがおすすめな理由
みなさんもCMなどでもご覧になったことがあると思います。
人材を募集している転職エージェントや企業と求職している候補者のマッチングサイトです。
ビズリーチはこのようなマッチング系サイトの中でも最大手に近い立ち位置と思っていただいて大丈夫です。
故に、登録されている企業数やエージェントもひときわ多い所感です。
またおすすめポイントとしては
登録しているだけで、様々な転職の情報を送ってきてくれます。
そのためには正しく自分の職歴や年収などを登録する必要がありますが
時に、自分の年収よりも高い年収のオファーや案件を案内してくれたりするので
それを見ているだけでも、自分の市場価値がなんとなくわかるのです。
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本日は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました~!
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