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【リクルートの年収】僕が4年目年収600万の時にしていた仕事を公開!

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【リクルートの年収】僕が年収600万の時にしていた仕事を解説!

リクルートグループグループ向け転職支援コンサルのサウス・コーです!
今回は、以前こちらの記事で暴露した、サウス・コーのリクルート時代の年収ですが、それぞれの年収の時にどんな仕事をしていたのか、ざっくりとお伝えできればと思っています。

今回は4年目、年収600万の時の仕事内容です。

年収公開シリーズはこちら!
【リクルートの年収】僕のリクルート時代の年収を暴露!

サウス・コーの年収と仕事のまとめ

年収と職務まとめ


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職務内容

ネット系の企画スタッフ
プロダクトマネージャーというポジションで
あるサービスの収支、損益、投資のマネジメントをしていました。
主に開発投資のマネジメントが主で
年間の投資予算を、どのように使っていくのか計画し役員層への提案を実施していました。

やりがい

やりがいのポイントは大きく分けて3点でした

  • 事業運営にかかわることができる
  • 大きな金額を任されているという責任感
  • ネットシステム知識や検討スキルの向上

営業ありきのリクルートの組織運営の中で、
当時ネットのサービスの重要性も非常に高まってきた契機でした。

ネットのサービスのプロダクトマネージャーとして、

自分の意思決定=事業の意思決定

となる瞬間が幾度もあり怖くもありやりがいでもありました。

また、数十億というそれなりの金額の投資予算を任された事自体、
責任も多くやりがいの源泉となっていました。

自身の成長という事で言えば、
事業の戦略を元に、それをどのようにネットのサービスの拡充や新規開発で実現できるかといった、社内システムコンサル的な仕事に従事できていたので、ネットやシステム側の知識が圧倒的についたのもやりがいでした。

ワークライフバランス

今思い起こせば、あまりワークライフバランスはとれていなかったと思います。
出社時間に縛られることはなかったのですが
とにかく任されるタスク、業務量が膨大。
かつ、まだまだスキルレベルが低かったサウス・コーは、提案する内容を上司に事前に壁打ちするも、手戻りが非常に多くとにかく何か事をなすにしても時間がかかっていました。

当時の平均出社‐退社時間

10時出社‐22時帰社
ぐらいが平均的だったかなと思います。

当時20代半ばでしたが、すでに結婚もし子供もいたので
妻には大分負担をかけた時期でありました。
(この後も数年妻の負担が増大している時期が続きます笑)

当時捉えていたこの仕事の難しさ

上記したように、ネットのサービスの開発計画を検討するポジションでしたので
下記のスキルが必要でした。

  • マーケティング的なスキル
  • 情報分析力
  • 論理的思考力
  • 効果的/説得力のあるプレゼンテーション力
  • やり切る力

この中でも
論理的思考力、効果的/説得力のあるプレゼンテーション力、やり切る力

このあたりが、難しいと感じていました。

逆に情報分析力、マーケティング的な観点は強みで
データをずっと見ていたり
仮説ありきでデータを見に行って証明したり
データから兆しをつかんだりは
割と早い段階からバリューを出せていたと思います。

どんな場面で難しいと感じていたのか

上述した、データからの兆しや、分析はできていたので、それを生かして提案をするという事が弱かったのです。
提案先は、執行役員や部長レベルの方々でした。
提案するたびに、ダメだし、いまいちな反応が多く
「どうやったらいいか、全然わからん」
って状態でした。

その当時、まだまだ若造のサウス・コーは、人に聞くことも大してできず、
ここに対しては苦手意識を拭えずに、このポジションから異動しています。

また、やり切る力という事で
せっかく役員への承諾を得た内容も、実際の実行場面では詳細各論まで詰め切れなかったり、営業組織への動かし方、仕立てが甘かったりしていまいちな結果が多かったという印象です。

今の僕なら、こうする

今の僕ならおそらくこう進めるという事をまとめます

  • 思考できる時間を確保するために捨てるものを徹底的に捨てる、任せる
  • 上位レイヤーと、もっともっともっとコミュニケーションをとる
  • 社内人脈を増やす

振り返ると、そもそもしっかりと思考しまとめる時間がなかったことがつまづいた要因だったと思います。
色々なタスクが降ってきて、それをこなすだけで精一杯。
本来バリューを出すべき、上位レイヤーへの提案に力が出せなかったです。
その為には、やることとやらないことを決めて、バリューを出す点を集中し絞ることが大切だったと思います。

また、今でこそ当たり前にできますが、
上位レイヤーがどんな事を考えているのか、どんな判断基準なのか
をもっと理解する必要があったと思います。
その為には、コミュニケーションの量を増やし理解をする必要がありました。

企画系の職種で年収が上がる要件

その当時も、どうしたらもっと年収上がるのか(ミッショングレードが)と悶々としてました。
基本的に企画職は
上司の手助けの度合いでミッショングレード(年収)が変わります。

  • 上司の助けがあってできる
  • 上司の助けはあるが、関与度は低い
  • 上司の助けなくてできる

こんな段階になっています。
企画職でマネージャーになるには
上司の助けなくてできるを経て、マネージャーになるのです。

本日は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました~!

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